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未知の惑星編

7つの竜の玉を手に、神竜を呼び出すすいか帽たち。
しかし、一つだけ「竜の小玉」が混じっているという理由で願いは叶わなかった。
世界七魔王が守る竜の小玉をさらに7つ揃えなければならないと言う神竜。
納得のいかないすいか帽たちが粘りに粘る中、祠に来ていた神父が好奇心を暴走させる。
神竜の逆鱗に触れた四人は、「さるの惑星」と呼ばれる地に送り飛ばされてしまう。

世界七魔王の一人である「さる魔王」が支配する城。
そこで見習いパン職人のロコに、父親を助け出すように頼まれる。
城の前庭で、無数の敵をなぎ倒すすいか帽たち。
苦戦しつつも、おさる3幹部たちを倒し、彼らはいよいよ城の中へと足を踏み入れる。

未知の惑星、未知の時空、未知の城。
欲望と堕落は形となってすいか帽たちに襲いかかる。
見たいものも見ることのできない不安と焦燥は、徐々に彼らを蝕み始める…。

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